黒茶(へいちゃ)

◇お茶とともに◇では、貴方のお茶の時間がいっそう楽しくなるように、
おいしくなるお茶の淹れ方や保存方法、
それぞれのお茶の飲み方や楽しみ方を紹介しています。
毎日何気なく飲んでいるお茶ですが、お茶の世界の健康パワーと
気持ちをおだやかにするやすらぎパワーでお茶の魅力満載です。
ご家族での和みのひとときに、友人と語らうティータイムに、
健康を意識する貴方へも欠かすことの出来ないお茶のワールドをちょっとのぞいてみてください。

黒茶(へいちゃ)

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黒茶(へいちゃ)
−中国茶のできるまで−
◆黒茶(へいちゃ)◆
黒茶(へいちゃ)は、殺青(さっせい)→揉捻(じゅうねん)→渥堆(あくつい)→乾燥(かんそう)の工程を経て作られます。
殺青(さっせい)とは、茶葉に熱を加えて酸化を止める作業のことをいいます。緑茶の場合は、大半は釜炒りして殺青をしますが、製法すべての工程を釜の中で行う「炒青緑茶」というのもあります。黄山毛峰など、乾燥させる段階でいぶして乾燥させる事を「焙青(ほんぺい)緑茶」、天日で日光乾燥させる事を「晒青緑茶(しゃせいりょくちゃ) 」といいます。
揉捻(じゅうねん)とは、お茶の成分を抽出し易くするためと風味を高めるために、茶葉を揉捻機や手で揉んで整形することをいいます。紅茶の場合は、揉捻(じゅうねん)した後、揉切(じゅうせつ)の作業があり、この作業で細胞組織を破壊して含有成分を浸出しやすくして水分の均一化を図ります。
渥堆(あくつい)とは、発酵室に水分を含ませた茶葉を積み上げ、一定の温度と湿度を保ち微生物(主に麹菌)によって発酵させます。黒茶は、微生物で発酵させることで知られていますが、かといって全ての黒茶が微生物による発酵というわけではなく、何年もかけ茶葉自体の発酵によって作られるものもあります。渥堆を経るものは熟茶と呼ばれ、そうでないものは生茶と呼ばれています。
乾燥(かんそう)とは、茶葉の種類によってはさまざまですが、茶葉を乾燥させる作業の事をいいます。黄茶の場合は、出来上がるまでの工程の中で、2度乾燥させます。
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